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クリニック概要
日本の不妊治療専門医は、女性の診察を中心とする医師がほとんどです。また、泌尿器科医で男性不妊を専門とする医師もごくわずかです。不妊治療は、男性と女性では大きく方法が異なるため、専門性が必要とされる分野です。当クリニックでは、数少ない生殖医療専門医の中でも、全国有数の症例を経験し、論文や学会発表も多数おこなってくるなど、経験・知識ともに豊富な医師による高度な検査および専門性の高い治療を行っています。
当院は、JR三ノ宮駅、阪急神戸三宮駅、阪神神戸三宮駅のどの駅からも徒歩5分という抜群の立地にあります。また、土・日も診察を行っていますので、仕事などで忙しい男性の方にも通院しやすい環境にあります。
当クリニックと英ウィメンズクリニックは、平日毎朝実施している共同カンファレンスやカルテの共有などによって、ご夫婦の情報をリアルタイムに共有できる体制を確立しています。不妊治療は、女性側と男性側の情報を正しく共有し、両面から最適な治療を行うことで、短期間で終了するケースも少なくありません。英ウィメンズクリニックとの連携により、女性側の状態を把握しながら男性側の治療を組み立てることができるため、より高い治療効果を得ることにつながっています。
神戸大学から非常勤講師として2名の医師に勤務していただき、大学での最新の治験結果を検査および治療に取り入れています。また、全身麻酔が必要な患者様の場合も、神戸大学との連携により治療や手術が可能です。
当クリニックでは精子運動解析システムSMAS(Sperm Motility Analysis System)を英ウィメンズクリニックと共同で3台所有しています。SMASは、精子の数と運動量を高精細カメラと最新鋭のソフトウェアアルゴリズムで自動解析する機器であり、検査員の技量や経験に依存しないデータ取得が可能となります。また、当院における臨床結果をもとにSMASの開発メーカーと、より高度なプログラミングを共同開発しています。